【フィリピン 4日】 フィリピン人が思うアジア太平洋地域における中国の印象

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ピューリサーチセンターによる2015年の調査によると、10人中9人のフィリピン人が中国との領土紛争に関する問題を抱えているとしているが、大半は大国としての中国に興味を抱いているという。この調査によると、フィリピン人の91%が地域の領土紛争について最も懸念を表明しており、ベトナム人と日本人のそれは83%だという。しかし、中国は調査対象者の中で最も否定的な意見を持っていたベトナムと日本を除いて、アジア太平洋地域の大多数の国々から肯定的な印象を抱かれているという。ベトナムでは中国に対し肯定的な意見はわずか19%で、日本では更に低い9%となっている。しかし、フィリピンでは領土紛争の懸念を表現するにもかかわらず、フィリピン人のほとんどとも言える54%が、中国に対して好意的な印象を持っているというのだ。調査では、若いフィリピン人は中国の習近平国家主席の自信にあふれる態度に好感を持ち、18〜29歳のフィリピン人の59%は、この地域における中国のリーダーが最強と認識しているという。

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