【フィリピン 1日】 学校の代表者らがスリガオデルスルで殺される

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

1日、人権団体によると、学校の代表者と地域社会のリーダーの二人が、スリガオデルスルのリアンガで民兵組織によって殺されたという。殺害されたのは、先住民族を対象とした人権侵害を訴え、先祖伝来の土地に事務所を置いてそのキャンペーンをしていたことで知られるエメリコ・サマルテ氏で、農業と生活の開発のための代替学習センターのエグゼクティブ・ディレクターをしていた。民兵組織マガハットにより、バランガイディアタゴンの教室で刺殺され、1日朝、遺体が発見された。武装したグループは、学校の関連施設に放火したが、30日の段階では、サマルテ氏は生存していたことが確認されている。この学校は、行政サービスが行き届かない地域で先住民族の子どもたちに基本的な技術教育を提供している政府と民営が合体した学習機関だった。また民兵組織は、1日早朝、自分の家から出てきたドニエル・キャンパス氏も殺害。キャンパス氏は、地域社会のリーダーであり、先祖代々の土地を守り、人権侵害に対して抗議するキャンペーンで知られている先住民族グループの議長だった。民兵組織は、政府批判をし、部族の村で反共産主義かつ魔女狩りを先導して形成された軍事グループであるという。この事件で、ディアタゴンの住民約1,000人以上は、現在避難しているという。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存