【フィリピン 26日】 ルソン島で発見された新種の食虫植物

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オーロラ州のシエラマドレ山脈で見つかり、新たに発見されたウツボカズラの新種バルセロナエは真っ赤で、フィリピンで50以上発見されている新種の食虫植物に追加されたという。カンタベリー大学講師て植物標本学が専門であるピーテル・ペルサー氏は、この発見についての論文の著者の一人であり、同氏らはフィリピンのその刺激臭で知られる寄生花ラフレシアでのフィールドワークの中で、この新種を見つけたという。フィリピンの国立博物館のダニーロ・タンダン氏らなど、ペルサー氏の協力者は、彼らが撮影したこの種が新種であると想定し、それを確認するために、英国のキューガーデンのマーティン・チーク氏に写真を送ったという。バルセロナエという名前は、種を発見したチームの中にいたフィリピンの植物学者ジュリー・バルセロナ氏にちなんで名付けられている。バルセロナエは非常に特徴的な形状をしており、これまで発見されてきたものが緑であったのに対し、新種はより細く、赤く大きく、作りが頑丈だという。今回の発見は、フィリピンの豊かな生物多様性を強調しているという。

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