【フィリピン 24日】 マニラ首都圏劇場の修復にかかる予算は948万ペソ

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23日、予算管理省は、メットの名称で愛されるマニラメトロポリタン劇場の修復工事にかかる経費が948万ペソ(約20.3万米ドル)になると発表した。フローレンシオ・アバド予算管理省長官は、メットを元に戻すというよりも、マニラのランドマークでもある劇場の尊厳を回復するために、この工事を実施したいと語っている。文化遺産を大切に守るという意味で、そして観光産業を後押しするためにもこの事業は実施すべきであるという。また現段階においては、メットの修復は、そこまで市民から望まれてはいないかもしれないが、フィリピン人の将来を考えた場合、この遺産を正しく残すことは投資的にも意味があるという。文化芸術国家委員会では、メットは今後「フィリピンのミニ文化センター」として想定し、ハイエンド演劇やアートの展示ができる設備に生まれ変わるという。少なくとも現在、荒廃して絶望的な外観は、幽霊屋敷とまで称されるメットの外観は、1931年に誕生した時のように輝かしく蘇り、内部はこれからのニーズにあった内容に洗練されることになる。

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