【フィリピン 18日】 最高裁は保釈のためにエンリレの請願を与える

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拘留中のフアンポンセ・エンリレ上院議員は、18日、最高裁判所によって保釈を許可された。最高裁判所は、賛成8票、反対4票をもって、エンリレ氏の申し立てを許可した。反対者は、裁判長マリアルルドセレーノ、准裁判官アントニオ・カルピオ、准裁判官エステラペルラス·ベルナベとマーヴィック・レオネンの4人。エンリレ氏の保釈は、1万ペソ。汚職事件の容疑で拘留されているエンリレ上院議員だが、91歳という高齢であり、拘留といっても、病院に軟禁されている状態にある。エンリレ氏の家族は、同氏の健康状態を気遣い、保釈を申し立てていた。上院議員の娘で実業家であるカトリーナ・エンリレ氏は、父が家に帰ってくるということだけでも嬉しいことであり、感謝している、と述べている。ただし、この疑惑事件は、エンリレ上院議員とジンゴイ・エストラダ上院議員、そしてラモン・レヴィラ・ジュニアの三人が、数百万ペソのリベートと引き換えにジャネットイム·ナポレスによって制御される偽の非政府組織に開発資金を流したとして告発されており、真相究明はまだ続いている。エンリレ氏は、2014年7月に保釈申請をしているが、根拠がないとして退けられ、再び同年8月にも拒否されていた。

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