【台湾 29日】 カラーパウダーが原因の火災事故

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

台湾北部の遊園地で27日の音楽イベント中に発生した火災は、498人がやけどを負い、うち202人が重傷という悲惨な結果となった。負傷者は、会場周辺の43の病院など医療施設にて治療が行われている。498名のうち、485名は台湾人で、残り13名のうち、7名が香港やマカオも含む中国人、そしてマレーシアから1名、シンガポールから1名、日本から1名で、3名の身元はまだ分かっていない。この火災に対して、台湾警察はイベント会場でまかれたカラーパウダーが引火して、爆発を起こした可能性があるとみて捜査しているが、これまでもイベント等で多用されてきたカラーパウダーとは何か。カラーパウダーとは、コーンスターチ(澱粉)をカラフルに着色した粉末で、パウダーを全身に浴びながらランニングなどを楽しむイベントがある。しかし、このパウダーは、大気中に放出された状態の時、酸素が十分にある場合、粉塵爆発を起こす可能性があり、決して安全なものではないという。今回もカラーパウダーが空中に散布されたとき、何らかの発火物から引火/起爆し、一瞬にしてパウダーが燃え上がり、会場が火の海となったという。今回の事件を受け、台湾ではイベントでのカラーパウダーは使用禁止となった。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存